
眼内コンタクトレンズ手術
眼内コンタクトレンズ手術
眼内コンタクトレンズ手術は、角膜を削らずにレンズを目の中に入れて視力を矯正する方法です。ICLやIPCL、EYECRYL と呼ばれる有水晶体眼内レンズ(フェイキックIOL)を眼内に挿入します。
レンズは虹彩の後ろ側と水晶体の前面の間に固定しますので外から見てもわかりません。
<このような方はおすすめです>
・眼鏡やコンタクトレンズをつけずに生活したい
・角膜を削らない手術を受けたい
・近視が強い、角膜が薄いなど、レーシック手術の適応にならない
・日帰りで手術を受けたい
色鮮やかな見え方
眼内コンタクトレンズ手術ではクリアで色鮮やかな見え方になります。また、コントラスト感度の低下も少なく、夜間でもはっきりした見え方が継続します。
視力回復が早い
眼内コンタクトレンズ手術は、傷口が約3ミリの小切開手術ですので回復が早く日帰りの手術が可能です。個人差はありますが、早い方では翌日、多くの方が術後数日〜1週間程度で視力が回復します。
ドライアイのリスク軽減
眼内コンタクトレンズ手術は、目の内部にレンズを挿入するだけの手術なので、手術後にドライアイが悪化するリスクが極めて低いとされています。
幅広い矯正範囲
眼内コンタクトレンズ手術は、レーシックでは適応とならなかった強度近視の方(-6.0D以上)、角膜が薄い方(レーシックにおいては削る角膜の厚みが足りない)、軽度円錐角膜の方(慎重適応)も受けることができます。
長期安定性
眼内コンタクトレンズ手術は、レンズが目の中で半永久的に安定し、長期にわたり矯正効果が期待できます。角膜を削るLASIKとは異なり、近視の戻りが起こりにくい特徴があります。
可逆的な治療法
眼内コンタクトレンズ手術では度数が大きく変化したり、結果に満足いかなかった場合でも、レンズは完全に取り外しが可能です。(手術前の視力に戻ります)そのため、将来、別の治療も選択できます。
ご予約
まずは、WEB予約システムもしくはお電話にて、検査の予約をお撮りください。
適応検査
適応があるか否かを判断するための検査を行います。
術前検査
1回目の検査結果と度数差がないか、またレンズの規格を決めるための精密検査を行います。
手術当日
手術は点眼麻酔で行い、問題なければ、片眼につき5〜10分程度で終了します。
手術後は、30分程度クリニックでお休みいただいた後、ご帰宅となります。
術後検診
術後は経過観察のため、検診(費用は手術代金に含まれております)にお越しいただいております。術後翌日、術後1週間、術後1ヶ月、術後3ヶ月が基本となります。(医師の判断で検査回数や間隔が変更となります場合がございます)
術後1週間ほどは、炎症などで視力が変動することがあります。
夜間や暗い中で光を見た時に、眩しさを感じる場合があります。通常は徐々に気にならなくなりますが、この症状が残る場合はご相談ください。
傷口が治癒し、炎症が治ることで、時間と共に自然に改善します。
眼内コンタクトレンズ手術自由診療となるため、保険は適用されません。治療費は完全自己負担となります。
適応検査代金 | 無料 |
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手術代金(乱視の有無や度数に関わらず) | 770,000円(税込) |
※近視が-3D未満の方、乱視が5.5D以上の方は特別発注のレンズになるため、別途料金を頂戴しております。当院では、度数の強さ、乱視の有無にかかわらず、一律料金で提供させていただいております
※医療ローンや各種カード払いも対応しております。
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